
2003年8月、地方の町のレンタル掲示板。顔も本名も知らないまま、ひと夏でひとりと仲良くなる掲示板ノベルです。できるのは「誰にレスするか」だけ。夏が終わったあと、その後の日常の断片がメールで届きます。
バージョン情報
α版:ver 1.0.1。8月1日から31日の結末、後日談メールまでの流れを一通り実装してあり、3人それぞれのルートを遊べます(Windows / Mac)。作中に登場する写真はまだ仮の画像です。今後は、写真素材の差し替え、会話の追加と調整、全ルートの通しテストを進めて完成版にする予定です。
作品紹介
■ 概要 舞台は2003年8月、地方の町の誰かが借りたレンタル掲示板。プレイヤーは名無しのひとりとしてスレッドを眺め、なつき・そう・はるかの3人のうち「誰にレスするか」を選びます。できることはそれだけです。事件は起きません。悩みを解決することも、オフ会も、顔出しもありません。8月31日に夏は終わり、いちばん言葉を交わした相手から、その後の日常の断片が一通のメールで届きます。プレイ時間は40〜70分です。 ■ コンセプト テーマは「インターネットに温かみを」。相手を助けるのではなく、ただ同じスレッドに居合わせる。顔も本名も知らない距離のまま、少しだけ気にかけ合う。あの頃の掲示板にあった関係を、ゲームとして残したいと考えました。当時を知る人には懐かしく、知らない世代には新鮮な距離感として届くことを目指しています。 ■ こだわったところ ・画面まるごと当時のブラウザです。4:3の画面、ビットマップフォント、アクセスカウンタ、キリ番、相互リンクの88×31バナー、足あと帳、MIDIのBGM、管理人の日記まで、ゲームのUIを個人サイトそのものとして作りました。 ・当時の掲示板体験について100人にアンケートを行い、結果を会話に反映しています。通信料を気にして「乙」しか書かないダイヤルアップの住人、一人称の選び方、ハンドルネームの付け方など、記憶の中の空気ではなく実際の声をもとにしています。 ・時間の設計。投稿時刻は物語の中の時間で進み、深夜や夜明け前にだけ出てくる本音があります。さらに、実際に遊んでいる時間帯に応じた番外編が一日の終わりに差し込まれます。 ・顔は最後まで出ません。届く写真も手元や風景だけ。相手の姿はプレイヤーの想像に委ねています。 ■ アピールポイント 選択肢は「誰にレスするか」ひとつだけ。それでも、レスを重ねた相手とは少しずつ話が深くなり、結末と届くメールが変わります。派手な演出のかわりに、読み終えたあとに誰かの夏が手元に残る作品です。
システム概要
- プレイ人数
- 1人
- 対応端末
- PC(Win、Mac)
- 操作方法
- キーボード・マウス
- 想定プレイ時間
- 40〜70分
メンバー情報
●企画・シナリオ・プログラム・UIデザイン まだ思春期
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